エリック・ドルフィー「アウト・トゥ・ランチ」
以前から欲しかったエリック・ドルフィーの「アウト・トゥ・ランチ」のLPレコードをオークションで手に入れました。もちろん中古盤です。エリック・ドルフィーは、1960年代に活躍したアメリカのジャズアルトサックス奏者で、大学時代から愛聴しています。このレコードのジャケットがまた面白い(写真)。「OUT TO LUNCH」は直訳すると「昼食に出かけています」で、ジャケットにはどこかの店の閉じたドアと、「WILL BE BACK」と書かれた時計らしき文字盤が写っているのですが、帰って来る時間を示す時計の針がいくつもあってバラバラで意味不明です。実は「OUT TO LUNCH」には全く別の意味もあって、「現実味がない」「とんでもない考えだ」といったスラングでも使うそうです(今回調べて初めて知った)。このダブルミーニング、ドルフィーが当時やろうとしていた緊張感溢れる音楽の雰囲気にまさにぴったり!演奏、音質ともに大満足でした。
