40年近く使っている真空管アンプが3度目の修理を終えて戻ってきました。今回は背面のボリュームを交換したとのこと。昨今は何でも、具合が悪くなったら修理するではなく即買い替えといった御時世ですが、これではせっかく気に入って購入した製品に愛着がもてません。そろそろ買い替え文化から脱却してもいいのでは。アンプが帰ってきてまず聴いたのは、ヤフオクで買ったLP、ヘレン・メリルの「You'd
be so nice to come home to」。ヘレン・メリルのハスキーなヴォーカルも魅力的ですが、やっぱりクリフォード・ブラウンのトランペットは最高です!