スタン・ゲッツ 音楽を生きる

稀代のジャズ・サックス・プレーヤーであるスタン・ゲッツの生涯を綴った伝記です。まだ、読み始めたばかりですが、スタン自身がジャズ・プレーヤーとして成長していく様と同時に、ジャズという音楽が時代とともにどのように変革していくかが書かれていて、ジャズ・ファンには教科書的本だとも言えます。ただ、560ページ強と異常に長い!読み終わるだろうか?… ちなみに訳者は、大のスタン・ゲッツ・ファンでもある村上春樹です。

2022年02月21日