先週帰省の帰り、東京に立ち寄り、駒場にある日本民藝館を初めて訪れました(写真:上)。この日はちょうど棟方志功展をやっていました。テレビや雑誌で日本民藝館のことは知っていたのですが、郊外にあるものとばかり思っていて、こんな都心にあることに驚きました。展示内容はもちろん充実していて、濱田庄司、河井寛次郎らの名作がずらりと並んでいます。道路を挟んで向かい側に、旧柳宋悦邸(日本民藝館西館
)があり、普段は公開されていないのですが、偶然この日が公開日でこちらも内部見学できました。栃木から移築した石葺き屋根の長屋門が印象的な建築で、大谷石をふんだんに使っています。(写真:下)。

